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白軍六匹目のシンボラーさん↓
・ジャッロ
・女
・ヴィレットより年下、マローネより年上
・身長もそのくらい
・おくびょう
・物をよく散らかす
「ボク? ボクはジャッロ。言いにくいだろうし、好きに呼べよ……なんだよ睨むなすみませんごめんなさい」
「ごっごめんなさいマジすみませんでもわざとじゃねえよ!」
ボク/キミ
・口悪い。でも尾語には大体すみませんとかごめんなさいとか
・通称ローちゃん。またはロっちゃん
・極度のビビリ。お願いだから睨まないで。
・慣れればそうびくびくはしないけど初対面とか多分無理。強気のように見えるが口が悪いだけ。強気何それ美味しいの。
・もし自分の部屋を持ってたら二日でカオス。片付けられないんじゃなくて散らかしてるだけだ
・決して片付けられないわけじゃ・・・・嘘ですすみません
・料理とかお菓子とか作るの好き。作って食べて、片付けは他の人。罪悪感はあるが自分でやっても悪化するからどうしようもない
だいたいこんな子です。名前は…まだ変わるかもしれないですが。ほんとどうしよう……。
本題↓
そういえばちょっと前に書き終えてそのまま放置してましt(爆
白軍で学パロです。
サンリーフからミリさんが先生として出張してます。
アズーロ・ヴィレット→三年
マローネ・ビアンコ→一年
ヴェルデとローちゃんは今回出てこないし書いたらネタバレと化しまs(ry
面倒くさいので二人とも同じクラスということになってます。ミリは三年組の担任です。
アズーロは留年で三年。設定年齢に大体比例しつつそのままじゃありません(ぁ
…まあ、細かいこと考えたら終わりです。
そんなわけで追記からどうぞ~
いつも通りのSHRを、本を読みながら聞いていた。
「……あ、そうそう。来週から教育実習生が来ますから」
そんな先生の言葉に、ヴィエットは顔をあげた。隣のアズーロが手を上げる。ちなみに、アズーロは留年しているのでヴィレット達よりも年上である。
「はぁーいミリさーん」
「先生ですよアズーロ君?」
「せんせえ、それってうちのクラスにですか~?」
「私が面倒みることになっていますからそうじゃないでしょうか?」
クラスが歓声を上げた。面白い事が大好きなノリの良いクラスである。先生に次いで質問が投げかけられる。ヴィレットは読書に戻った。興味は無かった。
先生は生徒の質問にてきぱきと答えて行く。次の一時間目は大丈夫なのかと思ったが、一時間目は古典、担任の授業である。他に迷惑はかからないから良いのか。
読書時間が増えるならまあいいか。ヴィレットは読書に集中した。
「そういえばさぁ~」
昼休み。習慣となっている、金曜日の学食で、向かいに座っているアズーロが口を開いた。
「なんだ?」
ヴィレットの隣に座るビアンコが顔をあげた。ビアンコの向かい、アズーロの隣にはマローネがサンドイッチを食べている。
「来週から教育実習生くるらしいよね~」
「それはな僕たちも聞きましたよー。古典の人、ですよねー?」
「そうみたいだねえ。で、うちのクラスらしくて~色々聞いてみたらね~?」
アズーロが指を一本ずつ立てて述べて行く。
「いち~、男の人。に~、背は割と高めで~。さ~ん、照れ屋だからいじめないでね~。名前は教えてくれなかったんだけどね~? どう思う~?」
ヴィレットが本を読んでいる間にアズーロは色々話を聞いていたらしい。
それにしても。
「……」
「……」
「…………」
「たしか、今大学生だったのお」
「教育学部だったわね……」
「高校の時文系メインだったよねえ~」
「最近忙しそうですよねー……」
四人は沈黙した。思い浮かべることは全員同じ、一人の人物である。
その時、昼休みの終わりを告げる鐘が鳴った。五時間目まで、後五分。
「ふむ、では戻るか。……来週が楽しみだの?」
ビアンコが席を立った。続いてマローネも立ち上がる。
「僕も行きますー。じゃあまた、放課後にー」
次が移動教室らしい二人は、足は野に去ってゆく。
「私たちも戻るわよ、アズーロ」
ヴィレッドは椅子を片付けて、ぼんやりとしているアズーロに話しかけた。アズーロは渋面でこちらを見やる。
「え~? もっとゆっくりしていこうよ~」
「そんなだから留年するのよ、貴方は。いつかマローネたちにも抜かされそうね」
「……流石にそこまで留年はしないよ……。よいしょ~っと」
アズーロも立った。時計を見る。ぎりぎり間に合いそうだ。
「おばちゃーん、ごちそうさまでした~」
アズーロが食器を洗っている人に手を振っている。ヴィレットも会釈した。おばさんが満面の笑みで手を振り返す。
「はーい、お粗末さまでした! 遅刻はしないようにねー」
渡り廊下を歩いて行く。アズーロはヴィレットより少し後ろを歩いていた。
「次なんだっけぇ?」
「現代文よ。六時間目は体育ね」
「あ~体育マラソンだっけぇ? だるいなぁ~」
「皆嫌がるのね」
「ヴィーちゃんは走るの好きだもんねぇ。あ、やばっ先生じゃん~」
廊下の先に現代文の先生を見るけ、流石のアズーロも焦ったのか早足になった。
ガラリ、とヴィレットが扉を開ける。クラスメートがこちらを勢いよく見て、そして戻って行った。先生かと思ったのだろうか。一人が話しかけてくる。
「なあ、先生もう来てるか?」
「割と近いわ」
「げっ」
ヴィレットの言葉に何人か用意してなかった生徒があせった教科書を出す。
学食に行く行く前に用意していたヴィレットは、慌てず席に着いた。
つづく。
gdgdですねええ。だが気にしない。
オチなんてないですよ。
ヴィーさんの好きな教科は体育です。ただし走りに限る。短距離長距離ばちこい。
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